縮毛矯正しても伸びないクセ、チリつき
縮毛矯正をかけたのに、なんだか髪の毛が
特に毛先のほうがうねうねしている気がする。
という声を稀にお聞きします。
原因として考えられるものの
ひとつとして髪の毛がダメージしすぎている
というものがあります。
縮毛矯正をかけても解消されない
広がりがあります。
タイトルには便宜上「くせ」と
書いてありますが、これの正体は
くせではなく、痛みによる広がりです。
髪質としてのくせとは別に
痛んでいる髪の毛はまとまりが悪くなります。
根本付近ははおさまっているのに
毛先にかけてまとまりが悪くなる場合や
濡らした時に髪が弾力を失い
ゴムのように伸びる。テロテロになる
という場合は、このパターンの可能性が高いです。
基本的には切るしか解決方法はありません。
またはトリートメントで対症療法と
いった形になりますが根本的には解決されません。
そうならないためにも、計画性のない
過度のカラーパーマを避ける。
ホームケアを充実させる。
そして、毎回の縮毛矯正を丁寧に
おこなっていく必要があります。
髪の毛は頑丈に見えて実は繊細です。
ひとつひとつのカラーパーマの履歴
その時の負担もしっかり覚えています。
担当美容師ときちんと相談した上で
施術をしていくことが
髪の毛を綺麗に育てるコツになります。
ご参考にしていただけたら幸いです。
0コメント